S-M社会生活能力検査の活用と事例
-社会適応性の支援に活かすアセスメント-

S-M社会生活能力検査の事例を集めた一冊です。第1部では、検査の概説と活用に向けた解釈の仕方ならびに支援に向けての留意点を整理し、第2部では、多様な領域・対象年齢から幅広く選択した20の事例を紹介しています。本書は「S-M社会生活能力検査 第3版」の実践的な参考書として活用することができます。

書名 S-M社会生活能力検査の活用と事例 -社会適応性の支援に活かすアセスメント-
著者名 旭出学園教育研究所 編
価格 2,750円(本体 2,500円)
判・頁数 B5判・190頁
発行年月日 2015年1月30日
概要紹介
(フリーワード検索用)
S-M社会生活能力検査を活用するための一冊。検査の概説と多様な臨床事例で構成。
カテゴリ
  • 適応行動
  • 0~4歳
  • 5~12歳
  • 13~18歳
  • 教育分野
  • 書籍
タグ
  • 適応行動
  • 書籍

価格

2,750円(本体 2,500円)

ご購入について

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書籍目次

書籍目次
第1部 S-M社会生活能力検査の概要
 第1章 S-M社会生活能力検査の特色
 第2章 社会生活能力
 第3章 S-M社会生活能力検査の歴史的背景
 第4章 S-M社会生活能力検査の実施
 第5章 S-M社会生活能力検査の解釈と活用
 第6章 社会生活能力の発達を促す支援
 コラム S-M社会生活能力検査の経年的変化

第2部 S-M社会生活能力検査を用いた臨床事例
 事例1 就学に向けて支援の方向性を考えるために活用 I
     ―年中~年長、幼稚園、自閉症スペクトラム障害―
 事例2 就学に向けて支援の方向性を考えるために活用 II
     ―年長、幼稚園、コミュニケーションのとりづらさ―
 事例3 就学に向けて支援の方向性を考えるために活用 III
     ―年長、幼稚園、ダウン症―
 事例4 就学に向けて支援の方向性を考えるために活用 IV
     ―年長、保育所、ADHD―
 事例5 小学校入学時の引き継ぎに活用
     ―年長~小1、保育所~通常学級、選択性緘黙―
 事例6 中学年進級に向けての評価及び取り組みに活用
     ―小2、通常学級、自閉症スペクトラム障害―
 事例7 個別教育計画による指導と指導経過の評価で活用
     ―小2~小6、特別支援学校小学部、自閉症スペクトラム障害―
 事例8 学校生活の改善を目的とした個別の支援計画を作成するために活用
     ―小3、通常学級、自閉症スペクトラム障害の疑い―
 事例9 知能検査の結果と比べ、社会生活能力が著しく低い場合に活用
     ―小3~高1、サポート校、自閉症スペクトラム障害―
 事例10 家庭での支援に活用
     ―小4~小6、通常学級、自閉症スペクトラム障害―
 事例11 場面緘黙が疑われた不登校児童の登校支援に活用
     ―小4~中1、通常学級、自閉症スペクトラム障害・LD―
 事例12 保護者や担任との今後の指導課題検討のために活用
     ―小5、特別支援学級、知的発達障害―
 事例13 特別支援学校で小学部卒業に向けて指導計画に活用
     ―小5、特別支援学校小学部、自閉症スペクトラム障害―
 事例14 中学進学に向けて支援の方向性を考えるために活用
     ―小6、通常学級、自閉症スペクトラム障害・LD―
 事例15 特別支援学校入学時の評価で活用 I
     ―中1、特別支援学校中学部、自閉症スペクトラム障害―
 事例16 特別支援学校入学時の評価で活用 II
     ―中1、特別支援学校中学部、ダウン症―
 事例17 進路選択に向けて支援の方向性を考えるために活用
     ―中2、通常学級、知的発達障害―
 事例18 就労に向けて支援の方向性を考えるために活用 I
     ―高1、特別支援学校高等部、自閉症スペクトラム障害―
 事例19 課題を整理し、進路支援の指針を得るために活用
     ―高2、特別支援学校高等部、自閉症スペクトラム障害―
 事例20 就労に向けて支援の方向性を考えるために活用 II
     ―高3、特別支援学校高等部、自閉症スペクトラム障害―
 コラム 評定者間の評価の違いについて

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